ついに山は動いた!
今回の選挙ばかりは、文字通り(意味のある)一票を投じたいと思っていた。
5時頃投票所に向かい、投票を済ませた時点での投票率は50%ほどだった。
これが普段より高いのか低いのか分からなかったが、小泉内閣誕生時の選挙を
思い出していた。
国民の関心はあの時と同じくらい高まっているはずだと思ったからだ。
「政権交代!」こんなにダイナミックに、自分の一票が結果として感じられる
とは思わなかった。
政治への無関心は、結局「何したって変わらない」という無力感から
来ていたんだなと思った。同時に、無関心の半分は、文句を言いつつも
政治家に面倒なことを押し付けていただけなんだなと思った。
一人一人、本気になれば変えられる。
山をも動かせるのだ。
Power to the people.