余震の続く中、今見ておかなくてはと、観て来たのだ。
瀬戸内に浮かぶ人口500人の祝島。
その対岸に造られようとしている上関原発。
27年に及ぶ島民の反対運動に関わらず。
原発推進で40年変わらぬ日本のエネルギー政策。
一方、20年以上前から持続可能なエネルギーへ変換する取り組みを始めたスエーデン。
彼らから見れば、日本は自然エネルギーの宝庫なのだ。
太陽光一つとっても、日照時間はスエーデンの2倍もあるのだ。
地熱エネルギー(温泉)の豊かさもしかり。
にも関わらず、年間莫大なお金を払って海外から石油を買っている日本は
彼らには狂気の沙汰としか映らないだろう。
思考停止の日本政府、東電他各電力会社…一般の消費者とて、
みなこれを見るべし!
新しい価値観への転換は、責任の擦り合いをしていても果たせはしない。
敵対からは、何も生まれない。みな一丸とならなければ…。
上関原発の現状(原発工事着工を監視する虹のカヤック隊のブログ)
http://ameblo.jp/nijinokayaker/entry-10832015280.html