●カセドラル・ロック
4月1日。昨日に続き、ボルテックス巡り。
先ずは、男性性のエネルギーが強いと言われるベル・ロックに登る。
ベル(釣り鐘)をそのまま置いたような形だからベル・ロック。
ツアー仲間のうち山岳部5人(笑)で登れるところまで登る。
ほぼ頂上からの眺めは、絶景!気分も爽快。
記念写真をパチリ!てところで、一陣の風。
僕の被っていた帽子が吹き飛ばされ、登って来た方とは反対側の斜面を
落ちていった。
あ〜あ、お気に入りの帽子だったが、セドナの景色に溶け行ったと
思えばいいか?あるいは、ツアー仲間の一人が帽子を作っていることを知り、
早速制作を依頼してしまったから、旧い帽子がひがんだのか?
そう言えば、飛んでいった帽子は、ベル・ロック同様アダムスキー型だった。
セドナには、よくUFOが現れると言うし.....。(笑)
続いて、カセドラル・ロック。頂上の手前、鞍部まで登る。
頂上までは、ベル・ロック同様ロック・クライミングでしか登れない。
しかし、そこに広がる景色の荘厳さは、めったに見られるものではない。
次元と時空を超える感覚.....と言えばいいか?
岩岩を眺めていると、中世の騎士物語やエジプトの遺跡や古の時代の
様々なシーンが浮かんできて、イメージが交錯していく。
何て創造性のエネルギーが湧いて来ることか.....!
風に吹かれて瞑想していたら、剥き出しになった地層の岩肌が、
その大地に刻まれた記憶が様々に語りかけて来るようだ。